身体や気持ちを楽にするためにやれること

新年早々うれしい言葉をいただきました。

1年前に腰の骨を骨折された患者さん。
これから先どうなるのか?
その不安を抱えながら1年間施術に通ってくれました。
今では以前のように外出ができるようになり、不安な気持ちも少なくなり笑顔で冗談を言えるまでに。
ありがとうございました。
と感謝の気持ちを伝えてくれました。


僕は施術で身体を手助けしているだけで
頑張ったのは患者さんと身体です。
と思いながらも施術家冥利に尽きるうれしい瞬間です。


施術は僕が手を加えて変化を起こしているのではなく、
患者さんの身体が適切に動くように、
もともとあるものを強化したり、スイッチを入れたりします。

けがや病気をきっかけに動きづらくなった身体も弱ったところを手助けすることで身体自身のバイタリティーが上がり回復していきます。
身体がいい方向へ向かうと精神的にも余裕ができて楽しく会話をしたり冗談で笑いあったりと
今この瞬間を楽しめるようになると思ってます。


患者さん自身も前向きに気持ちが向くことで、
身体のために、自分のためにいろいろ試してみようかなと
自宅でもケアをしたり、外へ出るようになったりするのはとてもいいことです。


「もう何もできない…」と絶望のような気持ちの中でも
「まだやれる」と思えることがあるのは希望です。


ぜひあきらめずに、ご相談ください。



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