自己紹介

ご訪問ありがとうございます。藤山です。
大津市南郷の自宅施術院で皆様のお身体のお悩み事を伺う仕事をしています。
オステオパシー・ホロソフィーの哲学を基にした施術と身体の使い方の指導アドバイスを行っています。

ちょっと近寄りがたい雰囲気と言われることもありますが、普段から大概ぼーっとのんびりしているしバスケットとゴルフをするとき以外はゆっくり動きます。新しいことを積極的に生み出すというよりは、今の状況を受け入れてそこに馴染むことや共感する性質のほうが強いと思っています。

愛嬌があるタイプではなく、むしろズバッと言ってしまうのですが、病院ではおじいちゃんおばあちゃんになぜか好かれています。
僕は自分から多く語るタイプではないので、施術中は患者さんの様子を見ながら静かに集中したり必要な事を喋ったりしていますが、僕のところに通ってくれる患者さんは話好きで聞いてほしいという方が多いかなと思います。

こだわりがあるようでないし、こだわってないようでめちゃくちゃこだわる人間です。いまだに自分のことはよくわかりませんが、物事を見る時にあまり先入観をもたずに見れているかなと思っていて、それは10代後半から20代の頃、いろんな業種の人、いろんなタイプの人と出会ったからと思っています。今振り返るとそれはあまりに強烈で面白い体験で様々な環境・考え・言語・文化と触れた経験は広い世界を見せてくれました。

こんな僕です。
患者さんには気兼ねなく通ってもらいたいし、お身体の気になることや心配事があったら話を聞かせてもらいたいなと思っています。

・僕の好きなこと
構造を整理すること。理学療法士として人の身体と向き合うようになり、本当に勉強しました。身体はどんな構造をしているのか、なぜ直立できるのか、歩けるのか、走れるのか、、なぜ猫背になるのか、風邪をひくのか、めまいがするのか…どの角度が効率がいいのか力が出やすいのか…そんな風にインプットした知識から仮説を立てます。検証を繰り返して頭の中で知っていることと実際の感覚がぴったりと合い、これかぁ!って分かる瞬間の面白さは何年たっても新鮮に感じています。
家族からはオタクと言われますが、身体の構造マニアで、歴史マニアでバスケマニアです。そんなことから、患者さんにお身体の状態を説明する時間はとても大切に思っています。今感じておられる症状がどこからきているのか、僕の目線でその成り立ちをお話させてもらっています。ただ、難しく言っても面白くないので、分かりやすく納得してもらえるような言葉や例えでお話するのを心掛けています。

過去たくさんの人にお世話になりました。
カナダ、東京、学生時代、理学療法士になるきっかけをくれた人、病院の先輩、同じ志を持つ仲間、親、たくさん助けてもらい大事な言葉をいっぱいもらいました。
「してもらう」ことが多く、助けられて支えてもらってきました。そうして僕はこの仕事が出来ています。微力ながら僕が患者さんに「してあげられる」ことを精一杯しています。